『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』
- 2015.11.28 Saturday
- 08:36
食べない人たち (「不食」が人を健康にする)
秋山 佳胤 森 美智代 山田 鷹夫
マキノ出版 2014-07-15
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15年前、私が化学物質過敏症で治療法を模索していたとき、
甲田光男先生の少食・断食療法に出会いました。
甲田先生の本を何冊も読み、ガマンできずに大阪まで日帰りで受診に行きました。
先生はとてもやせていて小柄な方でした。
そこで、教えていただいた青汁療法を実行したら、3ヶ月で8キロやせました。
身体は軽くなり動きやすくなりましたが、期待したような症状の改善はほとんどありませんでした。
今ならどうしてだかわかりますが、食事を変えただけでは根本的な回復にはならないんですね。
本当は生き方や考え方を変える必要があったのです。
この本では、不食の代表として、
弁護士の秋山佳胤さん、鍼灸師の森美智代さん、山田鷹夫さんがそれぞれ「不食」について書いています。
断食と不食は食べないという点では同じですが、その元になる考え方が違います。
断食は食べないと生きていけないが、あえて食を絶つという
命がけの体験です。
不食は食べなくても生けていけるし、もっと健康になれる。
がまんするのではなく、食べないほうが、心と体にとってらくで、多くの幸福をもたらす
楽しいうれしい生き方です。と書いてあります。
秋山さんは大学時代に、司法試験の受験勉強で身体をこわしてしまいました。
そこで、気功を始めたら、みるみる元気になりました。
それから、ホメオパシーを学び、ジャスムヒーンさんとの出会いで、自然に不食になっていきました。
今では、水も飲まなくても平気だそうです。
いきなり完全な不食を目指すのは大変ですが、徐々に食事量を減らしていくなら難しくはありません。
1日3回の食事を徐々に減らして、1日1食を目指します。
南雲先生みたいです。
食べないと頭が冴えて集中力も高まります。
大事な仕事や、運動をする前は、食事を少なくしますよね〜
食べることは、お金も時間もかかります。
食材を購入して、調理して、後片付けもしなければなりません。
それだけでも毎日膨大な時間を使っています。
いつも食事のことを考える度に、面倒だな〜と思っています。
少食・不食にあこがれてはいますが、実際はなかなかできません。
以前は、病気を治すために必死だったから出来ました。
今は、ゲートさんに出会ってから食べる楽しみに目覚めてしまいました。
セブ島ツアーでは毎日苦しくなるまで食べまくり、体重が増えてしまいました。
なんとか減らしたいのですが、これからは忘年会やパーティの時期です。
ますます、不食から遠ざかっていく私です。(;^_^ A
お正月が終わったら、挑戦したいです。
ヽ(´∀`)ノ
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