魂はオーバーリーフで「国王から貧農まで」体験する
- 2015.02.26 Thursday
- 08:25
【マケドニアのアレキサンダー大王】
「魂のチャート」のオーバーリーフについての説明を少し引用してみます。
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「王」の役割の若い魂は、「力」のモードと「支配」の目標の組み合わせを選ぶでしょう。
さらに、「貪欲(どんよく)」の主特性を選び、主センターを「運動」にすることで強い行動力を備え、「力」を獲得しやすいようにするかもしれません。
態度を「現実主義」にすると、いっそう望みが叶いやすくなるでしょう。
これらのオーバーリーフの組み合わせは、騒動を絶するほど強大な能力を持っています。
事実、地上でアレキサンダー大王として活躍した「本質」はこの組み合わせを選びました。
例えば、「理想主義」の態度、「支配」の目標、「攻撃」のモードという組み合わせの人がいたとしましょう。
彼は物事がいかにあるべきかという自分の理想に基づいて、他の人々を大胆に攻撃し、支配します。
さらに、その人の主特性が「貪欲(どんよく)」ならば、すべての人を自分の考えに従わせないと気がすまなくなるでしょう。
ちなみに、悪の権化としてよく引き合いに出される、アドルフ・ヒトラーはこれらのオーバーリーフをもっていました。
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ところで、自分や他人のオーバーリーフを知ることになんの意味があるのでしょうか?
オーバーリーフが何のためにあるのかについて説明しましょう。
1.オーバーリーフは人生を多様で個性豊かにします。
「本質」は転生するたびに、毎回異なるオーバーリーフの組み合わせを選びます。
それは、自分自身や地上での生活などをさらに深く知るためです。
2.オーバーリーフなしには「人格」はあり得ません。
「人格」を通して、私たちは分離を経験し、欲望や衝動を抱くようになります。
欲望や衝動はカルマを生みます。
そして、激しい経験を生み出しては償うというカルマのパターンを繰り返しながら、私たちは自己認識を深めていきます。
3.「本質」は、転生を繰り返して、さまざまな種類の人生を体験したいと思っていますが、それはオーバーリーフがなければ不可能です。
私たちの「本質」は、世の中のすべて「国王から貧農まで」の生き方を知りたがっています。
そして、オーバーリーフがそれぞれの生き方に合わせた長所と短所を用意してくれるのです。
4.気難しい性格になってみたり、精力的に成長したり、楽観的にくつろいだりといった、多様な生き方は、オーバーリーフなしにはできません。
引用終わり 〜〜〜〜
何となく、オーバーリーフのことがわかってきたかもしれません。
自分がどのようなオーバーリーフを選んで生まれて来たかを理解すると、自分の人生の目的や長所、短所、気をつけることがもっとはっきりしてくるでしょう。
この人生をよりよく生きるために大いに役に立つでしょう。
ちなみに、私も自分の弱点がよくわかりました〜
あっ、そうだったのかぁ〜!
だから、自分に自信がなかったのか!
\(◎∀◎)/
その部分を意識するようになってから、自分が変わってきたように感じます。
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