再び、中絶について
- 2010.07.29 Thursday
- 22:18
【アンドレ・マルティ 青い鳥】
メーテルリンクの戯曲「青い鳥」には生まれる前の魂のことが書いてあります。
中絶は人殺しか? (04/13)
以前書いた上記の記事について、ご感想メールをいただきました。読者Aさん(要約してあります。)
私は最近、やむを得ない事情でお腹の子を中絶しました。
それで一件落着して、新しい人生が歩めると思っていたのに、ものすごい罪悪感を感じて悲しくてたまりません。
どんな状況でも生んであげた方が良かったのか?
また妊娠したら、もう一度この子が来てくれるのだろうか?
ネットで検索すると、「中絶は殺人」とか「水子の怨念」などと書いてあるホームページがたくさん出てきて、罪の意識に追い打ちをかけられます。
ますます落ち込んで、立ち直れない気持ちになります。
そんなとき、リマさんの記事を読んでホッとしました。
リマ:今でもたくさんの方が、中絶は殺人で、供養しないと水子のたたりがあると信じています。
しかし、私がリーディングした中には、中絶されたことで母親を恨んでいる赤ちゃんはいませんでした。
このお父さんとお母さんの間に生まれると、ボクの魂の目的からはずれそうだな〜
お母さんの身体が心配だから、今回は止めておこう。
思ったより大変な人生になりそうだから、今回は止めて正解だったよ。
おやおや、子供たちは意外にドライですね。
いやいや、彼らは何度も生まれ変わっている経験豊富な魂たちなのです。
決して何もわからない幼い子供ではありません。
冷静に自分のこれからの人生を検証し判断しているのです。
綿密に計画した新しい人生ですが、ときどき意外なハプニングが起きて計画通りの人生にならないときは、胎児は自分で成長を止めて、お腹から出てしまうそうです。またはそうなる状況を設定します。
また、こんなケースもあります。
それは、人間のお腹に宿る体験だけをする場合があります。
生まれる前に死ぬという経験をする場合もあります。
このことによって、親に何らかの気づきをうながす場合もあります。
これらのことは、胎児の魂にとってレベルアップのチャンスなのです。
ですから、敢えてこのような親子共に辛い体験を選ぶのだそうです。
そして、生まれるのを止めた子供たちの魂は、あの世に帰り、癒しのセンターでしばらく休息してから、あの世の学校へ行くそうです。そこで、学び直して、またの誕生のチャンスを待ちます。同じお母さんのところへ行くかどうかは、指導ガイドと相談して決めるそうです。
胎児が生まれるのを中止するとき、たくさんの理由があるのですね。
ここに書かなかった理由もいろいろあるのだと思います。
母親は自分を責めてしまいがちですが、子供の都合もあるということを理解してください。
天界には人智を超える大きな法則があります。
人間の道徳や常識だけでは物事を判断できません。
子供たちにとって一番辛いことは、お母さんが悲しみと自責の念に押しつぶされて、暗い人生を送ることです。
ボクのせいで、お母さんあんなに泣いてるよ。
かわいそうだな〜
元気出してよ。アタシはお空で元気にお友達と遊んでるのよ。
お母さん、大好きなのよ。生まれて来れなくてゴメンね。
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