山の動物たち

  • 2008.06.30 Monday
  • 23:01
6月の雑木林
【6月の雑木林】

今朝散歩していたら雑木林の下に灰色の動物がいました。

チコがそばに寄っていっても逃げようとしません。チコもしばらくまわりをウロウロしていましたが、興味をなくして戻ってきました。そのスキに、その動物は逃げていってしまいました。子育て中のタヌキだったようです。

この辺りでタヌキを見たのは初めてです。今まではもっと下の方でしか見かけたことはありませんでした。

おとといは、道に茶色い野ウサギがちょこんとすわっていました。私たちを見て、あっという間に逃げて行きました。

山の中を歩いていても、動物の気配はするのに、姿を見ることはあまりありません。たまに見たときは、すごく得をしたような気持ちになります。
\(^▽^)/


今週見かけた動物たち

タヌキ 
野ウサギキジヤマドリ

野ウサギ
タヌキ
キジの親子
ヤマドリの親子
フクロウ


写真はネットからお借りしてきました。

珍しい動物ではありませんが、野生の動物を見るのはいいものです。
この頃、自然や動物に関心が向いています。

☆自然や動物に親しみましょう。☆


ニキエル:聖フランテェスコのように、動物たちと心を通じ合わせる人たちがいます。偉大な聖者ばかりでなく、名もない普通の人々にもたくさんいます。彼らは心が開いていて、エゴの少ない人たちです。

リマ:私もそうなりたい!!動物たちと話したいわ!!ヾ(=^▽^=)ノ

ニキエル:もっともっとエゴを取って、心をきれいにしましょう。そうすればチコとも心が通じ合えますよ。(^^)


リマ:ハイ、わかりました。エゴを取って、チコや動物の気持ちのわかる人になります!! o(^o^)o

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アッシジの聖者フランチェスコ

  • 2008.06.29 Sunday
  • 19:17
動物と話す聖者がいたというので調べてみました。それはアッシジの聖フランチェスコです。


聖フランチェスコは1181年、イタリアのアッシジという町で生まれました。父親は裕福な織物商人でした。

10代の彼は、明るい派手な性格で歌や友人と遊ぶことに熱心でした。時には友人たちと王族のような豪華なパーティを開いて、父親の財産を浪費しました。華美で贅沢な絹の服を着て、友人と贅沢な遊びをするために、家にある宝石・高級家具・芸術品などを持ち出したりしていました。
ある時は突然、騎士になると言ってペルージアとの戦争に参加しましたが、捕虜になり病気にかかりました。莫大な身代金を父親に払わせて、やっと釈放されました。

贅沢な服を脱ぎ捨てて家を出る聖フランチェスコ
【贅沢な服を脱ぎ捨てて家を出る聖フランチェスコ】

1206年(25才)しかし、次第にキリスト教の禁欲的で献身的な生き方に賛同するようになりました。

中世ヨーロッパでは、ハンセン病(ライ病)は神の罰による『穢れた病気』として忌み嫌われていました。ハンセン病の患者は道を通る時に、鈴を鳴らして自分たちの接近を告げなければなりませんでした。みんなが患者を恐れて避けている時に、フランチェスコは往来に飛び出してハンセン病患者を強く抱き締め、病者に対する慈愛の念を示したのでした。

また、自宅にある高級な絹織物を勝手に売却して、聖ダミアノ教会の修復のためにそのお金を寄付しました。

旅人に衣服を分け与える聖フランチェスコ
【旅人に衣服を分け与える聖フランチェスコ】

粗末な衣服をまとって屋根の抜けたボロボロの教会に住んでいたフランチェスコですが、次第に彼の徹底した『清貧・労働・謙譲の徳』を慕って仲間や弟子が集まってきました。

当時は、愛と禁欲を本質とするキリスト教の精神が衰退して、総本山であるローマ・カトリック教会も腐敗しかけていました。そのため、世俗の欲望に流されない『真の信仰』を求める人々は、フランチェスコの欺瞞や堕落のない本物の信仰生活に希望を見出しました。

1208年に福音書の三節を自らの戒律とし、活動を始めました。全ての財産を放棄して福音を説くために、弟子たちとともに各地を放浪し、説教を続けました。

1210年ローマ教皇に謁見し、修道会設立の認可を受けたフランチェスコは“従順・清貧・貞潔・勤勉”を基本戒律とする
『フランシスコ会(小さき兄弟の修道会)』
を設立します。

小鳥に説教をする聖フランチェスコ
【小鳥に説教をする聖フランチェスコ】

聖フランチェスコは鳥獣・草花など自然界のあらゆる生き物と心を通わせることができ、小鳥に説教をしたことで有名です。聖フランチェスコが小鳥たちに神を讃えるように説いたとき、それらはいっせいに飛び立って、空中に十字架を形づくったと言われています。

教皇ヨハネ・パウロ2世は彼を
「自然環境の保護の聖人」
としました。
西洋では珍しく自然と一体化した聖人として世界中から親しまれています。

晩年には手足と脇腹にイエスと同じ聖痕(スティグマ)が現れたそうです。
1226年、45才で亡くなりました。

聖フランチェスコの死
【ジョット聖フランチェスコの死】

聖キアラ(クララとも言う)は、アッシジの貴族の娘でしたが、フランチェスコの教えに賛同して、18才で財産を放棄して家出し、フランシスコ会に入りました。フランチェスコから非常に大事にされ、兄妹のような深い情愛でつながっていたと言われています。

聖キアラは『兄弟フランチェスコが植えた草花』と自らを比喩しています。
彼女は1212年に清貧の精神を生きる女性たちのグループをつくりました。これが女子修道会クララ会の始まりです。
聖キアラも、敬虔な信仰によってイスラームのサラセン軍を撤退させたり、死後に生母マリアが来臨したなどの聖人としての奇跡のエピソードが残されています。

・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆

ブラザー・サン シスター・ムーン
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聖フランチェスコの映画

『ブラザー・サン シスター・ムーン』(1972年)
上にDVDの紹介があります。
彼とその弟子たちの初期の様子を描いた青春群像的な映画。1972年のイタリア映画、フランコ・ゼフィレッリ監督。

『フランチェスコ』(1989年公開)
伝記的作品としてリリアーナ・カヴァーニ監督、ミッキー・ロークがフランチェスコを演じている。

『神の道化師、フランチェスコ』(1950年)
ロベルト・ロッセリーニ監督


参考にしたHP

アッシジの聖フランチェスコ(1181-1226)

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アッシジのフランチェスコ


☆マザー・テレサは彼の人生を知って、修道女を目指したと言われています。☆

リマ:動物と話すエピソードが知りたかったのですが、あまり出てこなくて残念!!

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山と紫外線

  • 2008.06.27 Friday
  • 18:43
霧の雑木林
【霧の雑木林】


シャクナゲ
【シャクナゲの花、園芸種】


オオカメノキ
【オオカメノキの花】

梅雨の時期は、この辺りはいつも雲の中です。
雨雲の高さと同じなのかもしれません。
下界は晴れていても、山へ登るにつれ、霧が出てきて上に行くほど雨がひどくなります。
朝晩は霧と雨の中で、昼間は雲が上に上がるので、少し晴れ間が出ることもあります。

今日も霧の中を町へ買い出しに出かけたら、下は晴れて日差しがきつかったです。
顔に当たる紫外線がとても気になりました。山や高原は平地に比べて紫外線がきついのです。

5,6月の紫外線が一番きつくて、10時から2時は外出しない方が良いそうです。出かけるときは日焼け止めクリームを塗ってつばの大きい帽子が必要と、以前紫外線研究の方から聞いたことがあります。
もう6月も終わりですが、紫外線対策は当分必要です。


私は化粧品や日焼け止めクリームがダメで、付けるとピリピリしたり目がチカチカします。
ですから、主に帽子で防いでいます。帽子も目の粗い夏用ではあまり効果がなく、目の詰まったしっかりした布地がいいそうです。あちこち探しましたが、夏用ではまだ良い物が見つけていません。

子どもへの対策が欧米に比べて進んでいないので、親や学校がもっと子どもの紫外線対策に気を配るべきだと言われました。将来皮膚ガンになるのは、一生の紫外線を浴びた総量で決まるのだそうです。目の白内障も紫外線の影響が大きいそうです。
大人より、これからたくさんの紫外線を浴びる子どもたちの対策が大切です。

前に見たTVで、南半球のオーストラリアでは子どもが日焼け止めを塗ってサングラスと大きな帽子で予防して遊んでいました。また牧場のヤギに白内障が多発していました。
紫外線が近年強くなったのは、オゾンホールの拡大が原因と言われていますが、それだけなのでしょうか。

国内のある幼稚園では、日中の日差しの強い時間帯には外で遊ばせないなどの紫外線対策を徹底したところ、病気で休む子どもが半減したそうです。紫外線には免疫力を弱める作用もあるのです。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ニキエル:年々地球に届く宇宙エネルギーが強くなっているので、紫外線も同じように強くなっているのです。これからもっと強くなるでしょう。
自分で防御できることはしましょう。
予防すれば防げるのに、しないのは愚かな行為ですね。


リマ:私が子どもの頃は、真っ黒に日焼けするのは健康の証明だったわ。今はもう、そんな考えは時代遅れなのね。

ニキエル:健康に関する常識は、時代によって変わります。いつまでも昔の考えにしがみついていては、次世代を担う子どもたちを健康に育てることはできませんよ。

リマ:そういう環境に関する問題は、昔のおばあちゃんの知恵だけでは対応できないのね。極端に神経質になる必要はないですが、できるだけ気をつけてましょうね。(^_^)


☆参考になるHPと本

子どもを守る紫外線対策


子どもの危険回避研究所
■「子どもの紫外線対策」に関するアンケート 結果発表



紫外線から子供の命を守る方法から引用

こどもと紫外線対策

こどもと紫外線対策についてですが、世界保健機構(WHO)は、子どもの紫外線対策の必要性を訴え続けておりますが、その理由として次の5点を挙げています。

1、子供時代は細胞分裂も激しく成長が盛んな時期であり大人よりも環境に対して敏感である
2、 子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高める
3、生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる
4、紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす
5、子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多いということです。

強い理由として子供の頃から紫外線ダメージが蓄積して起こる病気で皮膚がんがあるからなのです。長く紫外線に当たり続けると、メラニンが基底細胞の核を守りきれず、DNAが傷つけられや易くなり、紫外線にDNAが傷つけられた結果「日光角化症」(皮膚がんの前段階)や皮膚がんなどの病変が起こります。皮膚の免疫機能の低下もあります。そのため、子どもにはあまり紫外線を浴び続けることはよくないわけです。子どもの頃から紫外線対策することを習慣化させることも重要な教育のひとつです。



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☆大切な子どもたちを有害紫外線から守りましょう。☆

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山、ブライアン・ワイス『前世療法2』

  • 2008.06.24 Tuesday
  • 21:49
今、山に来ています。私が住んでいる所は長野県の標高1,200mの高原地帯です。

山は5月、6月が一番美しい季節です。
新緑、小鳥のさえずり、花々が咲き乱れています。

5月の連休前後に南の国からカッコウ、ホトトギス、ツツドリの托卵3人組がやってきて、山は急ににぎやかになります。

そして、6月の梅雨入り前後、梅雨の中休みの時期も美しいです。
少し写真を撮りましたので、見てください。

6月の新緑
【新緑 6月】

ヤマエンゴサク
【ヤマエンゴサク】

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ブライアン・ワイス『前世療法』の続きです。

さて、『前世療法2』です。
こちらは『前世療法』の続編で、たくさんの退行催眠の事例が集められています。

p131にソウルメイトに関する記述がありましたので、少し引用します。
(私はソウルメイトという言葉がロマンチックで大好きです。今の自分のソウルメイト以外にもっとステキなソウルメイトが現れますように!!)

ソウルメイトを持つということの本当の意味は、もう一つの魂と多くの人生を共に生き、喜びや悲しみ、成功や失敗、愛や許し、怒りや優しさ、とりわけ終わりのない成長を共に分かち合うということです。

ソウルメイトは会った瞬間、もうずっと前から知っていたかのように、深いつながりを感じる相手であることが多いようです。多分、私たちはお互いにすでに知っていたのでしょう。ソウルメイトだからといって、その関係を十分に味わうために、その人とロマンチックな関係にならなければならないというわけではありません。


リマの独り言:お互いに潜在意識で知っているんですよ。ソウルメイトが必ず男女の恋愛関係になるとは限りません。

私たちは多くのソウルメイトから成る魂のグループを持っています。
ソウルメイトのグループは、転生をくり返す内に次第に多くの魂と体験を共有して大きくなっていく、本来は小規模なグループかもしれません。

しかし、この人を前から知っているという感覚や、強烈に感情やものの見方を共有していると感じる相手は、一人だけではないでしょう。それに、同時に一人以上のソウルメイトと出会う場合もあります。ロマンスの相手と二人で魂を完成することもあれば、親友、親、子どもといった関係でそうなることもあるのです。


リマ:ソウルメイトは親子、友人、知人、先生や上司だったりもします。

ソウルメイトと共に切磋琢磨して互いに成長しながら、私たちは転生の階段を一つずつ昇ってゆくのです。昔からのくせを克服し、愛と喜びを十分に味わい、怒りや恐怖を消し去ってゆきます。

ある所まで成長すると、今度は他の人を直接助けるために自ら志願して生まれ変わるか、霊の形のままにとどまって、向こう側から人々を助けることを選ぶことができるようになります。もう、情緒面での成長のための転生は、必要がなくなったのです。このレベルの成長過程から、奉仕を通じた成長過程へと進むことができたのです。


リマ:人格形成が一段落すると、より霊性を向上させるために、人々に奉仕することを選びます。人間として生まれてきて奉仕するか、マスターとしてあちら側から助けるか、選ぶことができるようです。


ソウルメイトの事例
『前世療法2』p133より、要約

元患者のアリエルは、休暇に出かけた先で、アンソニーというオーストラリア人と知り合い、どちらも離婚歴がありましたが、すぐさま恋に落ちて婚約しました。
アリエルは彼にワイス博士の退行催眠を勧めました。彼にどんな過去生があるか、とても興味があったからです。

アンソニーは、すぐに2,000年以上前の北アフリカのハンニバルの時代に戻りました。彼の部族は肌が白く、金の精錬にたずさわっていました。彼は20代の青年で、近くの肌が黒い部族と戦っていました。

彼らは、女や子どもたちを守るために、船に乗せて湖の真ん中に避難させました。
敵を攻撃するために川の表面に油を流し火をつけたのですが、それが女性たちの船に燃え移ってあっという間に船は火に包まれてしまいました。部族の大部分の女と子どもが命を失いました。アンソニーの愛しい17才のフィアンセもその一人でした。

この悲劇は戦士たちの戦意を失わせ、彼らは負けてしまいました。アンソニーはなんとか逃れて部族の寺院に隠れ、そこで王様の自害を手助けしたのち、飢えて死にました。

その時のフィアンセが今生、アリエルとして生まれ変わっていたのでした。二人は2,000年後にやっと、恋人として再会できました。まもなく二人は結婚し、新婚旅行には北アフリカの過去生で一緒にいた場所へ行き、もっといろいろなことを知りたいと思っています。


★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:

リマ:うわぁ!!ステキね、ロマンチックだわ!!
これこそ、あこがれのソウルメイトよ!!   o(^o^)o

ニキエル:ソウルメイトが必ずこういう恋愛関係になるとは限りませんよ。
あなたとチコ、夫との関係を思い出してごらんなさい。


リマ:だから、あこがれちゃうんじゃないの!! (≧ε≦)ノ

ニキエル:切磋琢磨して互いに成長しながらと書いてありますね。これが普通ですよ。
愛し合う幸せなソウルメイトはごほうびの人生です。辛く厳しい人生の後の、アリエルとアンソニーのように、過去生で果たせなかった愛を成就させるための人生として。(^^)


リマ:まだ、私たちは学びの途中なんですね。。。。ヽ(〜〜。)
いつか必ず、ロマンチックなソウルメイトとの出会いを叶えてみせるわ!!\(´∀`)/


☆ソウルメイトは必ずしもロマンチックな出会いとは限りません。☆

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ブライアン・ワイス『前世療法』

  • 2008.06.22 Sunday
  • 22:23
4569569323前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)Brian L. Weiss 山川 紘矢 山川 亜希子 PHP研究所 1996-09by G-Tools

4569570011前世療法―米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし〈2〉 (PHP文庫)Brian L. Weiss 山川 紘矢 山川 亜希子 PHP研究所 1997-04by G-Tools


昔読んだワイス博士の『前世療法2』を読み直しています。

1986年に米国で発売された『前世療法』(原題"Life Between Life")はベストセラーとなり、世界30カ国語以上に翻訳されました。この本によって前世療法のことが一般の人たちにも認知されたのでした。

それまでも、退行催眠によって過去のトラウマが癒されることは、本も出版されており、ある程度知られていましたが、この本の内容が非常にインパクトがありで、しかも現役バリバリの精神科医だったことで、全米中にセンセーションを引き起こしたのです。博士はTVにも出演して、退行催眠の実演をしました。

『前世療法1,2』はワイス博士が実際に患者に施した前世療法の記録です。

『前世療法1』では、偶然に始めての前世療法を行い、その驚きの経過がドラマチックに書かれています。まるでミステリー小説のようです。

ブライアン・ワイス博士
【ブライアン・ワイス博士】

私はコチコチの左脳人間で、一つのことに猪突猛進するタイプでした。超心理学のような”非科学的”な分野は完全に馬鹿にしていました。また過去世、輪廻転生については何も知りませんでしたし、知りたいとも思いませんでした。『前世療法2』より

博士は、キャサリンという20代の女性患者の治療のため、従来の精神療法を1年以上もいろいろ試してみましたが、いっこうによくなりませんでした。彼女の不安感、恐怖感、強迫観念、うつ病、そして悪夢などは子どもの頃から続いていて、今も悪化しつつありました。

そして、博士はついにキャサリンに催眠術を試してみることにしました。ところが、彼女は子ども時代の怖かった記憶を思い出したのに、いっこうに症状は良くなりませんでした。

行き詰まった博士は、3才よりもっと幼い頃に誘導しました。
その時うっかりして、具体的な指示でなくおおざっぱに「あなたの症状の原因になった時期まで、戻ってください」と指示しました。

すると、彼女はおよそ4千年前の古代中近東の人生に戻ってしまったのです。
そこで彼女は今とは全く違う顔と肉体を持ち、自分の人生に起きた数々の事件を思い出しました。そして、最後に大津波で赤ん坊もろとも溺れ死んだことを思い出したのでした。
当日見たもう2つの過去世では、18世紀のスペインの売春婦、ギリシャ人の女性でした。

私は大変なショックを受け、どうしても信じられませんでした。それまでの数年間、私は何百人もの患者に催眠療法を行ってきました。しかし、こんなことは一度も起こりませんでした。『前世療法2』より


博士はこれは幻想か一種の夢のようなものだろうと結論を出しました。
しかし、不思議なことに、キャサリンの症状が急激に良くなり始めたのです。
毎週、過去世を思い出すたびに、手に負えなかった症状が消えていきました。
そして、2,3ヶ月たつと、完全に治ってしまったのです。

しかも、もっと不思議なことが起こりました。過去の人生の死後、彼女は中間世に行き、博士の亡くなった父親からのメッセージを伝えたのです。彼女は博士の個人的なことは全く知りませんでした。父親のミドルネーム、幼くして亡くなった息子の症状について、マスターたちが教えてくれているというのです。

キャサリンとの一連の体験を経て、私の精神療法の見方は大きく変わり始めました。

誰もが過去世での自分の名前、時代、場所、生活の細々した様子を思い出すことによって、キャサリンと同じように病気が治ったのです。
体や心の症状がいやされることよりもっと大切なことは、私たちの肉体が死んでも、私たち自身は死なないということを知ることです。私たちは死にません。肉体は滅んでも生き続けているのです。
『前世療法2』より


『前世療法2』から興味深い例をピックアップして書こうと思いましたが、結局『前世療法1』のダイジェストになってしまいました。  (;^_^ A
今では、このシリーズは前世療法の古典として、多くの人々に愛読されています。

他の前世療法の本と読み比べても格が違います。
ワイス博士のお人柄でしょうか。
何度読み直しても深い感銘を受けます。

ワイス博士は、医者としての信用がだめになることを覚悟して、自分の研究を公表しました。そして以来20年以上、同業の医者や学者から批判されたり陰口をきかれたりしてきました。医学界では孤独でしたが、そんな彼を支えてくれたのは、無名の彼の患者たちでした。

★。、::。.::・'゜★。.::・'゜★。、::。.::・'゜

リマ:本当にワイス博士は勇気と愛情の人ね。尊敬しちゃいます。
O(≧▽≦)O


ニキエル:彼が自分の地位をかけてこの本を出版したことで、世界中にたくさんの退行催眠療法士が生まれました。彼らに癒された人々は数知れませんね。ワイス博士の行動が間接的に膨大な数の人を癒したのです。

リマ:日本にもワイス博士に習ったセラピストさんがたくさんいるのね。又弟子も含めたら一体どのくらいのセラピストがいるのかしら。実は私も先日、ワイス博士に習った人から前世療法を受けてきたの。とっても良かったわよ!!
その話はまた今度しますね。


ニキエル:トリシアのところでもいくつも思い出しているし、随分たくさんの過去生を思い出しましたね。それでもまだ、ほんの一部分です。今知るべき過去生だけなのですよ。
それら以外にも、いろいろな過去生があります。今知っている過去生だけで、自分を限定しないようにしましょうね。(⌒_⌒)



☆過去生の自分は、あなたのほんの一部分なのです。☆

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