生まれる前の記憶
- 2008.02.29 Friday
- 22:44
お腹の中にいた記憶があるなら、お腹に入る前の記憶を持っている子どもたちもいます。
【池川明先生】
子どもたちの記憶は、池川先生の分類によると、次のようになります。
誕生記憶・・・誕生の瞬間の記憶
誕生前記憶・・・誕生の前の記憶・・・胎内記憶と中間生記憶があります。
胎内記憶・・・受精から誕生の直前までの記憶
中間生記憶・・・肉体を伴わない、受精する前の記憶
中間生とはいわゆる「あの世」のことです。
人生と人生の間という意味です。
池川明先生のブログ「マコロン 胎内記憶のふしぎ」から
中でも不思議だなって思うのが、受精する前の記憶。
「雲の上にたくさん子どもたちがいて、どのお母さんのところに行くか相談している」「前世は別の国で暮らしていた」といったものです。
受精前の記憶『中間生記憶』を分析すると、次の3つのことが見えてきました。
1:子どもの選択で両親は選ばれる
2:子どもは両親(とくに母親)を助けるために生まれてくる
3:子どもは自分の人生の目的を達成するために生まれてくる
お腹に宿る前から両親の姿を見ていた、お父さんとお母さんがデートするのを後ろから追いかけていた、と語る子どももたくさんいます。
ほとんどの子は自分で親を選ぶようですが、中には神様に『あの家は子どもを欲しがっているので、あなたが行きなさい』と言われたとか、あえて虐待するような親を選んで『お父さん、お母さん、ちゃんと成長してね』と両親を諭すために生まれてきたと話したケースもありました。
児童虐待、子どもを狙った犯罪のニュースを見るたびに、子どもたちの言葉を思い出して、やるせない気分になります。
お父さん、お母さん。子どもたちはあなた方を選んで来てくれたんですよ!
そう考えると、自分のお子さんを見る目が、ちょっと変わりませんか?
先生が直接インタビューした子どもたちのイラスト付きの証言です。
子どもたちの証言(1)
子どもたちの証言(2)
子どもたちの記憶には、いくつかの共通するパターンがあります。
・生まれる前は、空の上と称する場所にいた。
・そこには、神様や天使と称する存在がいた。
・自分で、生まれるべき母親(家庭)を選んできた。
・兄弟の場合、生まれる順番を決めてから来る。
・生まれてくる親の了解を取った。
・目的を持って生まれてきた。(歌手になる、お母さんを守るなど)
リマ:生まれてすぐに死んでしまう子って可愛そうだと思っていたけど、それも計画してきているのね。(゚ ▽゚ ;)
ニキエル:それは、両親の学びのためが多いですね。そういう悲しい体験を他の魂にさせてあげるために、わざわざすぐ死ぬ人生を選んできました。
リマ:戦争や災害で死ぬ子は? σ(・ω-;)
ニキエル:全員同じ目的というわけではありませんが、短い人生で集中的に勇気や謙虚さについて学べるのです。
彼らは、ちゃんと生まれてくる前に、どのような人生であるかを承知で来ているのです。運悪くそうなったのではないのです。
リマ:子どもたちは催眠療法で誘導されなくても、それを知っているのね。
子どもが天使に近いと言われる理由がよ〜くわかったわ!!
赤ちゃんってスゴ〜イ!! \(*^▽^*)/
おまけ
『22を超えてゆけ』の著書で知られている辻麻里子さんの生まれる前の記憶です。
なんだかユーモラスです。
ウチュウカイギ
生まれる前の記憶
参考になる本
「雲の上でママをみていたときのこと」池川明
「お母さんをえらぶ赤ちゃん」ジョナサン・ケイナー
「誕生の記憶」春秋社編集部
☆あなたも今のご両親を選んで生まれてきました。☆
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