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宇宙からの帰還 臨死体験者の証言 1

 太陽系の惑星
 【太陽系の惑星と主な衛星】

 先日の地震で落ちてきた本を片付けていたら、昔読んだ本が出てきました。当時はそれほど面白いと思わなかったのですが、読み直したらすっかりはまってしまいました。

内容はエドガー・ケイシー財団が運営しているARE(Association for Reseach and Enlightenment)の機関誌に掲載された記事13編をまとめたものです。古い記事が多いので言い回しに時代遅れの部分もありますが、とても興味深いです。

この中から私の独断と偏見でいくつかご紹介します。


輪廻体験―過去世を見た人々の証言
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「宇宙からの帰還 臨死体験者の証言」
マイラ・カ・ランジ 米国、女性、画家 1988

1955年12月、マイラは妊娠3ヶ月で風邪気味でした。急にひどい腹痛が起き、救急車で病院に運ばれましたが、お腹の子は助かりませんでした。

出血が始まり、看護師が血圧計の目盛りを読み始める声を聞いていました。
(青文字 本文より引用)

 すると私(マイラ)の頭の中で、何かが目もくらむばかりの閃光となって爆発し、私は体外に放り出されました。ぐったりした私を介護する医師たちの頭上を漂いながら、突如、あれは本当の私ではなくて、本当の私の入れ物にすぎないのだ、ということに気づきました。私は体外にいて、これまでの苦痛はなくなっていました。

 またが見えてきました。まるで深い井戸の底からまぶしい太陽を見るような感じです。私は光に吸い付けられるように上昇していきました。それと同時に、医者たちが私の体を検査している病院から遠ざかっていくのもわかりました。

 上に行くにつれて光はますます大きくまぶしくなり、ついには眼前いっぱいに広がって炸裂し、燦然と輝くその光の中に私はすっぽりと包みこまれてしまいました。どうやら、これは神様にちがいありません。圧倒されんばかりの愛と平和とよろこびが感じられたからです。

 私は病院に入っていたときの自分とは別の人間になっていました。そのわけは、私が光という言葉の新たな意味を理解したからでした。神は「光」でした。そしてあの「光」の中には、だれもが知りたいと思う、そして知る必要のある知識が何もかもあるのです。・・・・・一瞬静寂に包まれ、はじめての本当の意味がわかりました。恐れも後悔も悲しみも痛みもなく、私は愛に抱かれ、愛の虜になっていました。

 気がつくと、マイラは別の次元にいて、たくさんの魂に出会いました。その中には数年前に亡くなった父親、14才の時に亡くなった祖母もいました。二人は元気で若々しく喜びに満ちあふれていました。

 マイラは、自分が危険な旅を終えて突然家に帰ったような安心感を覚えました。自分は愛の光の中にいて、地上にいたときのように、離ればなれで孤独な感じはしませんでした。「光輝く一つのもの」の一部分でした。各人の思考は美しい音色の音程となって、テレパシーで皆に伝わりました。

 突然、何の前触れもなく、ラジオの雑音のような音が聞こえてきました。陰気でさみしげな音が聞こえはじめ、すぐに不愉快で悲しげな音に変わりました。マイラはひどく心を乱され、泣きはじめました。

「あのひどい騒音は何ですか」私はたずねました。
「地上にいる何百万人もの人々の想念の発する音が寄り集まったものです」と彼らは答えました。
   
「でもなぜ皆さんは泣かないのですか」
「地上の人々がいつもあんな音色をだすとは限らないことを知っているからです」

「いつになったら調和のとれた音が聞こえてくるのでしょう」
「地上の人々が、自分たちが互いにひとつであると悟り、憎しみのかわりに愛を考えるようになったときです」

私はまた泣きました。
「それはずっと先のことでしょうね」
「そうです。でもあなたは手助けすることができるのです」

私には信じられませんでした。私はごく普通の人間で、いま聞いているひどい音を変えるために何ができるのか、考えもつかなかったからです。

「あなたがここで学んでいることを知らせること、それが助けになるのです」と彼らは言いました。

その後、マイラは遙かに高い知識と叡智をもった存在と、さらに上のほうへ昇っていきました。

 すると青い宇宙の中に、青緑色の球体である惑星地球の姿が見え、その音が聞こえてきました。地球は振動する巨大な発電機のように脈打ち、うなりをあげていました(まだ宇宙開発は始まっていず、宇宙から地球を見た人は誰もいませんでした。)

 地球の発する音は、ゆっくりとした心臓の鼓動のリズムにあわせて大きなコントラバスが鳴っているようでした。地軸を中心にまわりながら、低くブーン、ブーンと音をたてるのでした。そして、その音は他の惑星の発するさまざまな高さの音とまじりあい、畏敬の念にうたれた私は、この素晴らしい交響曲にうっとりと聞き入りました。

 青い宇宙で回転する私たちの地球を見守るうち、それは変わりはじめ、透けて見えるようになりました。まあ、地球は息をしているんだわ、と私は思いました。そしてその通りだったのです。まるで、地球は宇宙を構成する無数の細胞のうちのひとつの、美しい生きた丸い細胞のようでした。

 地下から地表へと巨大な動脈網のように上がってくるのかずかずが見えました。水は大気中の雨になり、岩や土の中をしみ通って濾過され、また地下の川にもどって循環していました。

 溶けて白熱したマグマは、あちこちで今にも地表へと噴出するようでした。私たちが暮らしているが、あまりにも薄いので驚きました。こんなに薄い殻が、どうして爆発の危機をはらんだ内部の熱を包み込んでいられるのか不思議でした。

 次に一瞬のうちに、私は宇宙を一望のもとに見渡せるところへ連れていかれました。私はそこで、惑星ひとつひとつが他の惑星全体にとって、いかに重要であるかを教えられました。ある惑星に影響を及ぼすものは、他の惑星全体ばかりか、その星に住む全存在にまで影響を与える、ということを見せられました


 つまり、一人の人間がほかの惑星にいかに影響するかということです。宇宙と一体であることを知って非常なショックを受けた私は、自分はとるに足らないものだ、などともう二度と考えられなくなりました。

 自分が他の人に対して何を行っても、行為の善し悪しにかかわらず、その行為は自分ばかりか周囲の人とも作用しあうのです。他人のためを思って行動しようと、他人に敵対して行動しようと、それは自分自身に対して行ったことになるのです

 マイラは、この一瞬ののち、(あの世の時間は地球とは違います)あの次元にとどまるか肉体に戻るかを選ぶ権利があたえられました。これ以上あちらにいると、戻りたくても戻れなくなると感じました。

 このすばらしい世界で学んできたことを伝えなくては・・・マイラは決心しました。非常に多くの人が死をおそれていました。肉体は死ぬけれども内なる人格は死なない、ということがわかれば、みんな喜ぶだろう、自分たちが他の人々と一体であることを知れば、戦争も憎しみもすべてなくなるだろうと思いました。

つづく

60年前の体験なのに、今読み直しても少しも古くささを感じません。真実だからでしょう。この臨死体験後、マイラは予知能力が現れて家族の安否や災害の予知ができるようになりました。

宇宙からの帰還 臨死体験者の証言 2 (03/25)につづく
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=638

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2011.03.24 Thursday 19:56 | comments(3) | - | 
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ナース (2011/03/24 9:01 PM)
とても素敵なブログですね!

看護師さんの転職は増えてますね♪

http://nurse.iinaa.net
nobara (2011/03/24 11:21 PM)
この時期に、リマさんの眼に止まり、ブログで大勢の人に
知らされるように、上から落ちてきたのでしょうか。

今、日本中、いえ、世界でも人々が震災の痛みを自分のことのように感じて、繋がりが深まっていますね。

つづきが楽しみです。

リマさん、ありがとうございます。
リマ (2011/03/25 8:10 PM)
nobaraさん、天使が読むように落としてくれたのですね。こんなすごい体験してみたいです。もうすぐリトリーバルで見れるかも。