<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

「インナーチャイルドが叫んでる!」由井寅子

インナーチャイルドが叫んでる!(由井寅子のホメオパシー的生き方シリーズ 3)
インナーチャイルドが叫んでる!
(由井寅子のホメオパシー的生き方シリーズ 3)

由井 寅子

ホメオパシー出版 2008-12-27
売り上げランキング : 12587
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

由井寅子先生講演会 in 池尻大橋 (02/14)のつづきです。
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=597


先日のトラ子先生の講演会では時間がなくてインナーチャイルドのお話が聞けませんでした。そこで、トラ子先生のインチャの本の中からご紹介します。

トラ子先生自身、大変つらい子ども時代を過ごし、それが遠因となってニュースキャスター時代にひどい潰瘍性大腸炎となりました。2年間さまざまな医者や治療法を巡りましたが治らなくて、やっとたどりついたホメオパシーであっという間に良くなりました。しかし、傷ついたインナーチャイルドを癒すのにはさらに2年かかったそうです。

この本にはトラ子先生の体験と、ホメオパシーでインチャを癒した実例や感想が書かれています。

トラ子先生によると、重症の病気になった人が治る過程で、子どものころに傷ついた痛みを話す人が大変多いそうです。(青文字は本からの引用)

 「私は小さい頃に虐待されたのです」「私は小さい頃に無視されて、親から全然愛されていないのです」「私は一度も弱音を吐けませんでした」「母親の苦しみをおもんぱかって、自分の苦しみが言えませんでした」

  小さい頃のトラウマや、傷ついたインナーチャイルドが置き去りにされたまま、何年も自分の心を見ないでいた結果、こんなにも彼らの体がコチコチになり、病気になってしまったんだということがわかったのです。15年もホメオパスをやっていると、病気がどのようにしてつくられるのかが、おのずと見えてきます。人間はどういうところで行き詰まり、その結果どいういう病気になるのか、そういうことが見えてきます。

 やはり、私たち自身が、自分の体、自分の心、自分の魂というものを守っていかなければいけないのです。自分以外に自分自身を救える人はいないのです。自らが病気をつくるということを、しっかり理解していただきたいと思います。

 子どもの頃に泣くことを禁じられたり、怒ったり、わがままを許されなかった人は感情を抑圧する癖がついてしまいます。すると、大人になっても自分の本当の気持ちがわからなくなります。

 がんで闘病していたクライアントさんで「自分を傷つけた人を腹の底から恨む」という作業をすることで治っていった人がいました。この人は恨みの感情を抑圧していたんですね。このように、感情の問題というのはきれい事では済まされないのです。感情はわき上がるもので、わき上がった恨みの感情があるのに「恨んでいません」と抑圧してもしょうがありません。抑圧された感情は、それを感じた自己とともにそれが表現されるまでとどまり続けます。

リマ:最近はポジティブ思考が流行っています。怒りや恨みの感情はネガティブだからと、わき上がってきても無視する人がいますが、感情はネガティブであろうとポジティブであろうと、どちらも表現する(外へ出す、意識する)ことが大事です。小さな子どもは毎日、怒ったり泣いたり叫んだり笑ったり忙しいですね。泣いたカラスがもう笑ったと言いますが、子どもの時に周りを気にせずに自由に感情を外に出すことが、その子の心の成長に必要なのです。

感情を吐き出さず、抑圧し続けると、それはじわじわと細胞の中に入っていき深く細胞を傷つけてしまい、臓器が硬くなったり、炎症を起こしてしまったりします。自分が恨んでいることがわからなくなってしまうだけでなく、重い病気になってしますのです。がんになる人に、怒りを出せない、本当の感情を出せない、わがままを言わない、自己主張をしないといった、いわゆる良い人が多いのはこのためです。

リマ:自分の中に不安や不満、虚しさ、恐怖、葛藤、憎しみ、嫉妬、怒り、悲しみ、こういうものがあるということは、過去に傷ついたインナーチャイルドがあるということです。でも、子どもはその感情をうまく解決することができないために、潜在意識に沈めてしまいます。このようにして仮面が形成され、自分の本当の気持ち、本当の感情がわからなくなってしまうのです。

ある方は、恐怖があるというので恐怖に合うオピウム(ケシ)を与えたら、男の人が自分の上に乗っかっている映像が見えてきました。それは父親だったのです。この人は7歳前の記憶がほとんどなくて、自分でも不思議に思っていたわけですが、それは心の痛みやショックから自分を守るためだったのですね。

子どもというのは、大人を悪いと考えることができないのです。お父さん、お母さんを頼りに生きているので、お父さん、お母さんが正しいわけです。私が悪いからたたかれるんだ、自分が悪いから弟ばかりかわいがられるんだと思うわけです。でもそれがつらいから、記憶を消してしまうんですね。そして、お母さんには随分愛されましたよ。お父さんもいい人でしたよと言うのです。でもレメディーを入れていくと、どんどん思い出すのです。

リマ:私もリーディングで、幼い頃の記憶のない人にたくさん出会いました。あなたは子どもの頃、お母さんからネガティブな影響を受けたのでは?と尋ねると、いいえ、母はとてもやさしくていい人です、何も問題はありませんでしたとお答えになります。そういう方は辛い記憶が封印されていたのですね。

トラ子先生は妊娠3ヶ月の時に父親が死んでしまいました。お母さんはすでに兄と弟がいたため、なんとかして3番目の子を堕ろそうとしましたが、お腹の中でトラ子さんは必死にしがみついて生まれてきました。それで、生まれる前から「おまえはいらん子だ」と言われてきました。生まれてからも「おまえはいらん子だ。おまえがいなかったら、食べる分け前も増えるのに、金もかからんのに、泣くのは負けだ」と言われ続けながら育ちました。

そんな辛さをガマンして、泣くこともできず大人になり、とうとうインナーチャイルドが悲鳴をあげて潰瘍性大腸炎になったのです。50歳を超えた今でも、自分でレメディーを取りながらインチャを癒し続けているそうです。

そういう子どもって、何もこの子一人だけじゃありません。私の中に、まだまだたくさんの子どもがいるのです。それを一人ひとり救ってやらなければならないのです。時間がかかりますが、忍耐を持って辛抱強くやっていくのです。


つづく

「インナーチャイルドが叫んでる!」由井寅子2 (02/18)
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=600

^^^^^^^^^^^^^^^^
対面リーディングのご案内 2月

インナーチャイルドお茶会の募集 (2月18日原宿)

電話リーディングのご案内  
対面リーディングのフォローにもご利用ください。

    ☆ランキングに参加中 
応援のクリックありがとうございます。^0^v

精神世界 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ ←ぽちお願いします。 
ブログQRコード
  

2011.02.17 Thursday 11:00 | comments(0) | - | 
<< 目次25 2011/01/17-02/15 | main | 「インナーチャイルドが叫んでる!」由井寅子2 >>