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「体外離脱体験」坂本政道 2

幽体離脱のイメージ

「体外離脱体験」坂本政道 1 (02/02)
の続きです。

後半の章では著者坂本さんの不思議な体験を書いています。その中で面白かったのは、奥さんが睡眠中に体脱していて、いつのまにか坂本さんの上に幽体が乗っていて、重たいので手でどかしたことでした。

また、この世の存在でないもの、ペットの生き霊や、男漁りをする女の霊などとも遭遇したそうです。

臨死体験者や体脱体験者は、かなりの割合で超能力がついたり、サイキック体験をします。

ロバート・ピーターソン「体外離脱を試みる」によると、ピーターソンは体脱経験100回以上あり、次第にサイキック体験をするようになりました。

それは次のようなことです。

1.テレパシー(人の言うことが言葉を出す前にわかる)
2.透視・察知能力
3.ヴィジョン(普通では関知できない物事を先に映像として見る)
4.予知能力
5.幽霊を見る
6.念力
7.透聴能力(その場にいない人の声が聞こえる)

坂本さんの場合は、オーラのようなものを見たり、過去生を見るようになりました。
またまた、坂本さんはさまざまな文献を調べて、次のような本を見つけました。

東洋哲学の教授が書いた"Lifetimes"という本です。
著者は「過去生記憶を思い出す」場合に体験する事柄の典型例を127人のインタビューの結果をまとめています。

(1)耳の中で音が響き渡る。初めは小さいが次第に他の音が聞こえないほどになる。
(2)体が軽くなり、宙に浮いたような感じがする。
(3)種々の色が見える。非常に美しく、光り輝く。虹のように色合いの順に並んでいる。
(4)まわりのすべての物が振動し出す。この振動が過去生記憶をしまってあるところのドアを開けたと多くの人は考えている。外界の物が見えなくなる。
(5)喜びと安堵感に包まれる。
(6)考えなくても全てのことがわかる。今までの人生でこれほど全てのことが理解できたことはなかった。自分の存在が永遠であること、あるいは自分の一部は常に存在してきたし、今後もするということを知ったと報告した人もいた。
(7)イメージやシーンがちょうど映画を見ているように見え始める。見えている人の中に過去生の自分を見いだす。ただ初めは科学者が実験サンプルを観察している時のように客観的に見ている。
(8)そのうちに自分が完全に過去生の自分になりきって、過去生の一場面を経験し直す。食べ物を実際に味わったり、臭いを嗅いだり、喜び悲しみを感じたりする。人によってはあまりに没頭しすぎて今の人生のことをすっかり忘れてしまっていることもある。ほとんどの人は、過去生をもう一度経験している最中でも、これが今の人生とは別のものという意識はある。

著者によれば、以上の事柄はインタビューした人の多くで体験されていて、その類似性からこれが想像や創作でないことが指摘できる。

その他に、頻度は少ないが、ある程度報告された事例です。
私にはこちらの方が興味深いです。

1)透明な第二の体。多くの人がこれに気づいているが、目の前に展開する過去生の情景に心を奪われていて、注目するヒマがない。この第二の体は肉体とほぼ同じ大きさと形を持ち、物質の中を通り抜けることができる。

2)銀色の糸が自分と過去生の自分、または密接な関係にあった人(たとえば夫)との間につながっているのが見える。

3)この過去生の記憶を見せてくれるガイドの声を聞く。自分自身の魂の声と考える人もいる。どうしてこの場面を見ているのか、過去生での行為が自分の発展にどう影響してきたかを説明してくれる。

4)裁き。ガイドはその後でコメントをくれる。それはどうして今の人生で特定の生涯と直面しなければならないのか理解させてくれるのと、幾多の人生を経てきて自分がどう進歩してきているかわからせてくれるのが目的で、悪行を非難するためではない。

5)自分のいくつもの過去生がのように連なっているのが見える。あるいは真珠のネックレスのように見える。真珠の一つ一つが過去生の一つに相当する。今までにどう成長してきたかが一目でわかる。いかに遅いペースで今まできたか、いかに過去のいくつもの人生をムダに過ごしてきたか、把握する人が多い。

ここで私が注目するのは、前世記憶を思い出すまでの課程が臨死体験体脱体験の課程と共通する点が多いことである。
たとえば、体が軽くなり宙に浮いているような感じがあること、外界が振動し出すこと、上記の要約には示さなかったが、トンネルを通って光のところへ出る体験を報告している例があること、物を通過できる透明な第二の体を持つことなどである。
以上から、私はこの過去生の記憶を呼び戻す体験は、体外離脱体験の一種であると考えるのである。
                          
引用終わり


「体外離脱を試みる」の著者ロバート・ピーターソンが体脱をするために行ってきたことは、瞑想、呼吸法、精神統一などでした。このような訓練を積み重ねていくうちに、自分自身のハイヤーセルフとコミュニケートでき、超能力が得られるようになりました。これは、ヨガの行者、真言密教や禅の修行者の訓練とよく似ています。また、臨死体験者は、光の存在との出会いを体験する場合が多いのです。ロバート・モンローによれば「光の存在」とはハイヤーセルフだそうです。

坂本さんは次に脳についての考察を述べています。興味のある方は本を読んでください。

私が興味を持ったのは、体脱過去生を思い出すことの類似点です。多少の違いはあっても、根本的には同じことのように思えます。

坂本さんはこの本を出した後、モンロー研究所に通いました。その体験を書いた「死後体験」で大ブレイクするのです。

しかし今では、ヘミシンクを使わなくても簡単にあの世にアクセスする技術も開発され、訓練さえすれば、誰でもあの世に行けるようになりました。私も、去年のワークショップで体験しました。これは坂本さんの体脱とは少し違うように感じました。

本当にあの世とこの世の垣根が低くなりましたね。
これからも、時々書いていきたいと思います。


こちらも参考に!
こわい幽体離脱の話 全4回
http://spiritualists.blog46.fc2.com/blog-entry-23.html

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