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ペットと死

ヒマラヤン種のネコ
【ヒマラヤン種のネコ】


 以前のリーディングで、もうすぐペットのネコが死にそうなんですが、どうしたら良いのでしょうかというご質問がありました。

人間とペットでは、死に対する考え方が違います。
人間は家族や親しい人に見守られながらあの世に旅立ちたいと思う人が多いようです。
孤独死が問題になるくらいです。

しかし、ペットなどの動物は一人でそっと旅立つことを望むことが多いのです。
昔から、ネコは死にそうになると姿を隠して一人で死ぬと言われてきました。
ですから、死にそうなペットにつきっきりで世話をしていても、ちょっと目を離したすきに息を引き取っていて、悲嘆にくれることが多いのです。
それはその子の望みですから、ひとりぼっちで死なせてしまったことを悲しむことはないのです。


アニマル・コミュニケーターのモニカ・ディートリッヒさんの著書「ペットのことばが聞こえますか」に書かれていた話です。

21才の雄猫の飼い主だったポールがモニカのリーディングを依頼しました。 その猫シンバッドは美しいヒマラヤンで、3日前に亡くなったばかりでした。

ポールは友人や同僚から受け取った何十通もの悔やみの手紙やカードをテーブルに広げて、真ん中にシンバッドの写真を飾り、泣いていました。
「彼がいなくなってどんなに寂しいか伝えたいんです。」 (;>_<;)

シンバッド(霊)はまだ家の周りにいました。ポールの悲しみが彼を引き留めていたので、あの世に進むことができなかったのです。

シンバッドは自分の最後の数時間について話しました。
「病気で、食事も水も取らなかったんだ。ひどく疲れていたから、体を手放したかったんだけど、ポールは耳を貸そうとしなかった。彼は僕に無理に飲ませようとしたけど、食事については大したことはできなかった。僕はとてもとても疲れていたけど、今は自由だし気分がいいよ。僕はあの瞬間に逝くことにしたんだと、ポールに言って。彼が部屋を離れるのを待たなければならなかったんだ。そうしないと逝けなかっただろうからね。」

取り乱したポールにこれを伝えると、彼は説明しました。
「僕は一日中家にいて、シンバッドのそばについていたんです。彼はどこかがひどく悪いのがわかりました。食べることも飲むこともしていなかったし、目が据わって地平線に固定されていましたから。その後、お客さんから電話があって、10分ほど話したんです。リビングルームに戻ると、彼がいなかったんです。彼はソファから飛び降りて裏庭へ行き、レモンの木の下の冷たい土の上に横たわっていました。死んでいたんです。」

「あの電話にさえ出なかったら・・・・・リビングルームにずっといたら・・・・・」
 (ノ_<。)

「それこそ、シンバッドが望んでいたことだったんですわ。彼は一人で死にたかったし、すばやく死ぬ必要があったんです。あなたの顔を見たくなかったし、あなたの心が痛むのを感じたくなかったんですわ。彼は親愛なる友と家から離れて、一人静かに逝くために最後の努力をしたんですわ。」

ポールが尋ねました。
「シンバッドは僕のところに戻ってくるんでしょうか?もしそうなら、どこを探せばいいんでしょう?」

シンバッドが直ちに答えました。
「うん、戻ってくるけど、しばらく待たなければいけないよ。僕はきれいなのが好きだから、まったく同じ品種にしたいんだ。時期が来たら心でわかるからと、彼に言って。」

半年後、ポールが大得意で電話してきました。
「シンバッドの夢を見たんですが、目が覚めたとき、彼を探しに出かけるときが来たと、なんとなくわかったんです。そこで、地元のアニマル・シェルターやレスキュー・グループ、動物愛護協会など、考えつくかぎりありとあらゆる人に電話しました。
これを言うとお笑いになるでしょう。僕は、ヒマラヤンのオスで、シール・ポイントで、ブルーの目をしていて、去勢してあって、前足の爪を抜いてある、1,2才のネコがいないかどうか尋ねました。」

「でも、驚かないでくださいよ。電話の向こうの女性が言ったんです。『ええ、ちょうどそういう子がいますわ。見にいらっしゃりたいですか?』と。そこに着くのに15分しかかかりませんでした。そして、その子を見るとひと目ぼれし、家に連れて帰りました。」 (^∇^)

「すごいわ、ポール!!」

「もっとすごいんです!!その新しいネコは、シンバッドの習慣を全て身につけていたんです。彼を一週間見守って、僕は彼が本当にシンバッドであると確信しました。僕のところに戻って来たいという彼の願いがとても強かったので、このような奇跡を起こしたんです。」 ヾ(=^▽^=)ノ

「素晴らしいわ。おめでとう!!」


半年前に死んだネコが1,2才のネコに生まれ変わっているなんて、おかしいと思うでしょうが、魂のレベルでは時間が無意味なのです。

動物はこのように、死はただ物質的な体から離れて、別の自由な世界に行くだけだと知っているので、死を怖れません。ただし、ひどい苦痛を味わうようなことや虐待は別です。

つづく

☆動物は人間より宇宙につながって生きています。

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2008.12.18 Thursday 09:26 | comments(11) | - | 
<< チコの病気は私の身代わり | main | 目次11 2008.11.5-12.31 >>
Marie (2008/12/19 1:46 PM)
またまたシンクロです!
アロちゃんというこの写真とそっくりのヒマラヤンの猫を実家で飼っていました。
やっぱり、亡くなるときは、カッコいい引き際で、
誰にも看取られないで、こっそりと天国へ旅立ちましたよ。
maki (2008/12/19 5:10 PM)
リマさん、こんにちは!
猫や象はそうみたいですね…。
逆に、犬はご主人との約束に忠実すぎて、
臓器がほとんど機能していなくても
「長生きして守ってね」と昔から言われ続けてきたから、精神力だけで生き続けるそうです。
それを知ったご主人が「もう休んで良いんだよ」と言ってようやく逝ったというエピソードを
江原啓之さんの漫画で知りました。
リマ (2008/12/19 10:50 PM)
☆Marieさん、こんばんは!
写真とそっくりのネコちゃんだったんですね。
たまたまネットで見つけた写真なのに、不思議です。
一人でスーッと格好良く逝っちゃうのは、私も理想です!!
リマ (2008/12/19 10:52 PM)
☆makiさん、こんばんは!!
犬を飼うのは始めてなので、そんなに忠実だなんて驚きですね。
お願いも命令もほどほどにしないと・・・
カズヤ (2008/12/20 9:17 PM)
今、飼ってる猫が命に係わる病気にかかってて
どうしてもそれを受け入れられなくて悩んでいました。

たまたま見たリマさんのブログに
猫の視点での事が書かれていたので凄く安心しました。
動物達は死を受け入れているのですね。
リマ (2008/12/20 11:33 PM)
☆カズヤさん、お役に立てて良かったです。
アニマル・コミュニケーターのお仕事は、動物に対する考え方を根底から変えてしまうすごい仕事ですね。人の言葉が話せないから、何もわからないだろうとバカにしてはいけませんね。

動物にとって、死は扉を開けて別の世界に移動するだけなのですね。
カズyuuuuto@yahoo.co.jp (2009/01/09 8:47 AM)
我が家の息子(ヨーキー)は原因はよくわからないのですがお医者にも定期的に通いましたし、できることはしてきたつもりでしたが、突然なくなりました。半年たちましたが、まだまだ悲しみが癒えません。このように亡くなったワンちゃんはどうなるのでしょうか?一度見ていただきたいのですが、できるのでしょうか?
リマ (2009/01/09 9:19 PM)
☆カズさん、我が子のようにかわいがっていたワンちゃんが突然亡くなったのは、悲しいことですね。
よろしかったら、電話リーディングをお申し込みください。詳しくはメールでお願いしますね。
fiorentina (2009/08/22 4:16 AM)
我が家のヒマラヤンひまこが日曜日十九歳で旅立ちました。家族はまた 会いたいねと ヒマラヤンをまた迎えたい 会えるかなあとか 泣きながら暮らしています。 今病の苦しさから解放されていたら 本当に良かった。 余りの悲しみに ふと訪れたこのページに ありがとうございました ?立ち直れそうです。
リマ (2009/08/22 7:05 PM)
☆fiorentina さん、少しでも悲しみが癒されるといいですね。ひまこちゃんはきっとあの世で元気に暮らしていると思いますよ。
レイニー (2009/09/17 3:07 PM)
今日初めてここに訪れました。

今朝、様子を見に行ったらうちの猫がかたく冷たくなっていました。
のらで拾ってきて18年暮らしました。
目を開けたままで、いつまで待っても瞬きしないのが不思議なくらい瞳は死を感じさせません。

夜中に小さなもの音がしばらくしていたのですが、その時に見に行ってやらなかったことが悔やまれてなりません。

立つこともままならなくなっていた彼が、自ら死の時を選べたかどうかはわかりません。

開いたままの瞳が何を訴えているのか、分かってあげたいです。