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江戸時代の結婚制度

葛飾北斎 貝拾い

【葛飾北斎 貝拾い】 

私たちの結婚制度は時代と共に変わっているのです。今常識だと思っていることと昔の常識はかなり違っていました。
昔の日本の結婚制度についての面白い記事を見つけました。

http://bbs.jinruisi.net/blog/2008/07/000415.html#more
日本の婚姻制度 江戸時代  2008年07月17日

日本の婚姻制度は、どのように変遷してきたのか?(江戸〜明治〜大正〜昭和〜平成)
 江戸時代の大衆・農民は、若衆宿や娘宿があり夜這い婚による総偶婚だった。
が、明治からどのようにして現在の結婚様式に成ってきたのか?知っていますか?


最初は江戸時代の婚姻制度です。江戸時代は、テレビの時代劇で放映されているので、現代と同じだと思いがちですが、本当は全く違っています。どう違っていたのでしょうか。

 江戸時代は、士農工商の身分制度です。各層で婚姻制度が違っています。

 武士層(≒支配者層) 武士は厳格な一対婚です。儒教の影響を強く受けて、「藩主」に仕えて「家」を守る事を旨とした。結婚は、許婚や親が決めた相手と結婚します。家を継いでいく血族を大切する為にも、貞操観念も強くもっていた。

 農民層(≒比率としては殆どの日本人) 地方ごとに変化はありますが、若者・娘は褌(ふんどし)祝、鉄漿(おはぐろ)の年頃になると、若衆宿や、娘宿に集まって男女が交流した。

夜這いも含めて決められたルールの中で、恋愛、性、そして結婚相手を決めるそして、その相手の承認は若衆宿が行い大人も追認する。結婚前の恋愛時代があり、貞操観念はほとんど無かった。

結婚は恋愛感情よりも現実生活であった。嫁は集団から働き手として貴重な労働力として期待され、将来の労働力・跡継ぎとなる子供を生んでくれる事も期待されて結婚した。

 工商層(≒都市住民)元々は地方の田舎出身。ですから、田舎の夜這い文化を引き継いでる。(貞操観念は弱い)長屋の住民は大家の管理下で共同生活して、見合いや恋愛で結婚していた。

女性も職業を持っていて男と同等の権利を所有し、離婚も結構多かった。貞操観念は少ない。

しかし、金持ち商人は武家社会文化(一対婚、貞操観念)を高級文化として志向し、娘を武家に働きに出したりした。

俯瞰すると江戸時代の婚姻制度は、
 
儒教文化からの一対婚(支配者層)と   夜這い〜総偶婚(大衆)の二重構造であったようです。

 その後、開放的な性文化(夜這い、若衆宿、娘宿)は,欧米人から非文化的であると非難されました。
近代化を目指した明治政府は、慌ててこの大衆の婚姻制度【夜這い〜総偶婚】を消し去ろうとします。


江戸時代の庶民の結婚は、かなり自由だったのですね。
大抵は同じ村落の中で、若者宿、娘宿という未婚の男女の集まりがあり、そこで知り合ってから交際が始まり、しばらくお付き合いして互いの相性(精神的、肉体的にも)を確かめてから結婚したようです。
しかも、結婚を一生のものとは考えていなくて、離婚も多かったそうです。
女性からの離婚も結構あったようです。

女性も仕事を持っていて、男に養ってもらわなくても生きていけたというのです。
昔の女性が男に頼らないと生きるすべがなかったというのは、間違った思いこみだったようです。

女性の職業 
もっといろいろあると思いますが、思いつくままにあげてみました。

1.農業・漁業 畑があれば米、野菜を作って食べるものには困らなかった。
2.小売業 行商、店舗 
3.武家・商家の住み込み女中、料理屋の仲居、店の従業員
4.風俗 遊女、芸者、水茶屋
5.寺子屋の師匠、三味線、踊りなどの師匠
6.産婆、髪結い、仕立て屋
7.その他 内職、占い師、耳アカ取り、芸人

現代のように、会社に勤めるとか、資格が必要ではなかったので、それぞれの特技を生かして自由に仕事をすることが可能だったようです。
中には、幕府の規制がある職業も一部ありました。

一方、武士階級や裕福な商人は、結婚は家のためと考えていて、女性の自由はありませんでした。

*夜這いとは、男が女性の家に夜通うことです。勝手に押しかけていくことも、双方の合意で通うこともあったそうです。現代では非常識ですが、それがあたりまえの社会だったのです。

☆時代と共に、結婚観は変わります。☆

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2008.10.17 Friday 20:11 | comments(0) | - | 
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