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ブラヴァツキー夫人について 1

[ 神智学 ]

現代オカルトの根源:霊性進化論の光と闇 (ちくま新書)
現代オカルトの根源:霊性進化論の光と闇 (ちくま新書)
大田 俊寛
筑摩書房 2013-07-10
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とても面白い本を読みました。
タイトルは難しそうですが、近代スピリチュアリズムの原点となる思想をわかりやすくまとめてあってぐいぐい引き込まれてしまいました。

霊性進化論という言葉ははじめて知りました。

著者は宗教学者で、オウム真理教の研究をしているうちに新興宗教や近代スピリチュアリズムに興味を持ちました。

ここから引用です。

〜☆・:.,;*〜☆・:.,;*

人間の生の目的は、自らの霊性を進化・向上させてゆくことにあり、その歩みの結果として、ついには神的存在にまで到達することができる。

このような構図に立脚する思想体系、すなわち「霊性進化論」の起源と変遷を辿ることが、本書の目的である。

一見したところ、その発想はきわめて単純でありふれており、そうした思想は古今東西の諸宗教のなかにいくらでも存在しているように思われるかもしれない。

しかし、実際にはそうではない。
なぜならそこには、「進化」という近代特有の概念が、明確に刻み込まれているからである。

霊性進化論は、ダーウィンの「種の起源」が発表されて以降の世界、19世紀後半の欧米社会で誕生した。

その源流を形成したのは、ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァッツキー(1831ー91)という人物が創始した「神智学」という宗教思想運動である。

引用終わり

〜☆・:.,;*〜☆・:.,;*

リマ:知りませんでした〜 ◎▽◎

霊性を向上させていくことで神のような存在になれるという考えが、最近の思想だったなんて〜

今ではスピリチュアル界では常識となっている思想を広めたのがブラヴァッツキーという女性だったんですね。

しかし、霊性進化論はただの思いつきではなく、人類の精神がその段階に達したから、そういうメッセージが高次元から降りてきたのだと思います。

著者はかなり懐疑的に書いていますが、相当興味をお持ちのようです。
いずれ、スピの世界にどっぷりになりそうだな〜と期待しています。
(^ - ^)


以下、本書を参考にブラヴァッツキー夫人のことを簡単に紹介します。

ヘレナ・ブラヴァッツキーは1831年、ロシアの片田舎で貴族の家に生まれました。小さいときからサイキック能力があり、精霊と会話したり、物語を作って周囲を楽しませる夢見がちな少女でした。

17才のときに20才以上年上のコーカサス副知事ブラヴァッツキーと結婚しました。
しかし、年上の夫との結婚生活は順調ではなく、彼女は情緒不安定になり、3ヶ月で家を出て諸国放浪の生活を始めました。
(貴族なので資金があったのでしょうね)

当時は簡単に離婚できなかったので、以後、マダム・ブラヴァッツキー、(ブラヴァッツキー夫人)と呼ばれるようになりました。

ヨーロッパ、北アフリカ、アジアの各地を転々としていました。
ある時は、高名な霊媒師の助手となり、ある時はフリーメイソンの組織と接触し、またある時はエリファス・レヴィから魔術や秘教を学びました。

チベットに7年間滞在し、大師と呼ばれる方々から宗教的秘儀や世界の諸言語に関する教えを受けたと言っています。

1873年(42才)、心霊主義が流行していたニューヨークに渡り、霊媒として活躍しました。
そこで知り合ったオルコットという退役軍人の弁護士と意気投合して、「神智学協会」を設立しました。目的は心霊現象を研究して、新しい科学を作りあげることでした。

つづく

ブラヴァツキー夫人について 2

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2014.01.09 Thursday 10:20 | comments(0) | - | 
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