私の前世はアフリカに入植した白人妻でした。
- 2017.10.07 Saturday
- 09:43
【グレートトレック:グレート=トレックとは、1830年代後半から40年代初めまでにケープ植民地のオランダ系入植者が、イギリスによる支配をきらい、その手の届かない自由の天地を求めて、北へ北へと向かった、集団的な大移動のことをいう
。彼らは、そのつど100〜300人の一団を組み、幌馬車を連ねてケープを脱出した。その総数は、彼らと行動をともにしたコイコイ人、黒人奴隷を含めて約1万人前後にのぼったという。】
先日のセルフ前世個人レッスンで、出て来た前世です。
ご本人様の承諾を得てご紹介しますね。
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Mさん女性
最初に見えたのは、空から地上を見下ろしている場面でした。
私はアフリカにいます。
ジャングルがあって、槍を持った部族の人たちが見えます。
私は若い白人女性です。
白い服と帽子、ヒラヒラしたレースの服です。
馬車の荷物の上に座っています。
道の真ん中を馬車が通っていき、道の脇にはマサイ族のような人たちが槍を持って見ています。
ヨーロッパ人の開拓団みたいです。
荷物をたくさん積んでいます。
馬車の一団が長く続いています。
これからどこへ行くのか、不安です。
私は夫について来ただけで、目的地も家もよく分かりません。
【グレートトレックの一場面】
現地での私の役割は、開拓地でのお手伝いや家事です。
最後の場面では、家の中でベッドに横たわっています。
病気です。
20〜30代の青年が見守ってくれています。
私の息子です。
「お母さんがいなくても大丈夫、ちゃんとやっていけるわよ」
死んだ後、この人生を振り返ってみました。
世の中の流れに身を任せるだけの人生だった。
自分でやりたいことがあっても、やりたいと言えなかった。
ただ夫についていって、やるべきことをやっていた。
なんで、こんな所に来てしまったのか。
なんで、男性に従わなければならなかったのか。
葛藤があった。
幸せでないことはなかった。
何不自由ない生活だったし、家族や周りもいい人たちだった。
得に不満はなかった。
次は自分で切り開ける主体的な人生を送りたい。
前世の自分からのメッセージ
「やりたいことがあったら、やりなさい」
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Mさんのご感想
2年前から前世のCDを聞いていましたが、ほとんど何も出て来ませんでした。
1回だけ、お姫様が馬車に乗っているイメージが出て来ました。
初めての前世誘導ワークなのに、まるで映画のようにスムーズに映像が出て来ました。
教えてもらった練習方法で、もっと自分の前世を見て、自分のことを深く知りたいと思います。
リマさんの誘導で、前世の自分をヒーリングすることができました。
ありがとうございました。
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リマ:
Mさん、ありがとうございました。
イメージから、19世紀頃のアフリカ入植時代のようですね。
歴史的には、グレートトレックという出来事かもしれません。
この時代の記録を読めば、もっと詳しく思い出せるかもしれないですよ。
http://www.y-history.net/appendix/wh1402-017.html#wh1402-017_1
当時は、女性の権利が認められていなくて、男性に付き従うしかない時代でした。
そんな経験から、今の日本で自由に生きる女性の人生を体験することにされたのでしょうね。
ご自分の前世をどんどん知って、前世のトラウマや思い込みをはずしていくともっと自由に生きられます。
これからのますますのご発展をお祈りしています。
ヾ(@^∇^@)ノ♪
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