由井寅子先生講演会 in 池尻大橋
- 2011.02.14 Monday
- 00:27
【由井寅子先生】
久しぶりにトラ子先生のお話を聞いてきました。トラ子先生のホメオパシー学校の学園祭の講演会です。
タイトルは「心にひびく愛の教育」
初めはトラ子先生の懺悔から始まりました。(うろ覚えですが、だいたいこんな感じでした。)
私は以前は押しつけてばかりいて、学生たちにお前らこんなこともわからないのか、なんでこんなことができないのか、もっとしっかりやれ〜!と詰め込み教育して怒ってばかりいたんだ。でも、それは愛の教育ではなかった。私はホメオパスであって、教育者になりきれていなかった。
人間、あまり詰め込まれると、怒りが増えるんだ。人間はよく寝ないと攻撃的になる。英語なんか聞きながら寝ると脳が休まらない。
昔、怒りながら教えた人には申し訳なかった。謝ります。(こういう潔いところが好き!)
愛のある教育とは、相手を伸ばすことで、魂から人間を育てることなんだ。相手の気質・特質、共感、感情を一人一人見ながら育てていくんだよ。
知識を智恵に変えるための愛だね。
1.自然に対する畏敬の念
2.神仏に対する敬虔の念
3.先生に対する尊敬の念
そして、子どもの相談事例から、ホメオパシーでどのように子どもの心が変化したかビデオで見せてくれました。数ヶ月で子どもの表情、言葉、態度が別人のように変わっていました。おお、こんなに変われるのかと驚きました。
私もトラ子先生にホメオパシー処方してもらいたくなります。
o(^o^)o
先生の処方は魂・心・肉体に作用する処方です。相談会でうっかり言い過ぎて子どもを傷つけてしまったら、必ず次のときに謝るそうです。
「この前は悪かったね。おばさん言い過ぎてしまったよ。あれからずっと悪いこと言っちゃったな〜って気にしてたんだよ。本当にごめんね」
(こんなに素直に謝る大人、滅多にいないよ)
最近増えている子供の自殺を防ぐレメディーの話もありました。
たとえば、アルミナはアルミニウムが原料で、予防接種に使われていて、ナイフで自殺したくなる子に有効だそうです。
アーセニカムのレメディーは人生は楽ではないと思う人に、薬で楽に死にたい人向け。
オーラムはものすごい落胆、飛び降り自殺したい子向け。
カーボベジは拳銃で自殺したい子用。
ストロニウムは腹いせ自殺向け。
など自殺の方法により使用するレメディーが違うそうです。子どもの態度により、どんな自殺をしそうかわかるそうです。
いじめっ子に効くレメディーもあります。学校、テストで一番になれとむやみに競争心をあおると、みんなを押しのけたり、いじめても何とも思わない子になるのだそうです。
親はつい子どもに説教したくなるが、一番大事なのは子どもの話を聞くこと。
共感を持って聞く。受け入れる。それが愛があること。
子育ては芸術だ!
このあと、インナーチャイルドのお話があるはずでしたが、時間が足りなくなって割愛されました。とても残念です。
久しぶりのトラ子節、ズバズバ歯に衣をきせぬ言葉が心地良いです。また、聞きに行きたいです。
ホメオパシーは今でも現代医学では理解されず、オカルトだと言われたり、去年も新聞で攻撃されました。
それでも、よく効くので世界中に広まっていて、英国王室やヨーロッパ各国で使用されています。また、お金がかからないので貧しい国でも使われています。副作用もなく安全なので、日本でもっと広まるといい思います。
「インナーチャイルドが叫んでる!」由井寅子1 (02/17)につづきます。
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=599
^^^^^^^^^^^^^^^^
対面リーディングのご案内 2月
インナーチャイルドお茶会の募集 (2月18日原宿)
電話リーディングのご案内
対面リーディングのフォローにもご利用ください。
☆ランキングに参加中☆
応援のクリックありがとうございます。^0^v
←ぽちお願いします。