救急車の青いヘビマークは?
- 2018.01.30 Tuesday
- 09:38
【救急車の青いマーク】
最近、救急車に青いヘビのマークがついているのをよく見かけます。
なんか、オカルトっぽいな〜と思っていたら、
医療の神様のマークだそうです。
元々は、ギリシア神話に登場する名医アスクレーピオスが持っている杖です。
このマークをスター・オブ・ライフ(アスクレーピオスの杖)と呼ぶようになりました。
【スター・オブ・ライフの意味】
この青いマークの6つの柱の意味
detection (覚知)
reporting (通報)
response (出場)
on scene care (現場手当)
care in transit (搬送中手当)
transfer to definitive care (医療機関への引き渡し)
現在は、医療の象徴として世界中で使用されています。
【医療の神様アスクレーピオス】
アスクレーピオス
アスクレーピオスは、アポローンとコローニスの子。
コローニスはテッサリアのラピテース族の王プレギュアースの娘。
アポロンはコローニスの浮気を疑い、矢で射殺した。
コローニスは身ごもっていることを告げて死んだため、アポローンは胎児を救い出してケンタウロスの賢者ケイローンに養育を託した。
この胎児がアスクレーピオスである。
ケイローンのもとで育ったアスクレーピオスは、とくに医学に才能を示し、師のケイローンさえ凌ぐほどであった。
やがて独立したアスクレーピオスは、アルゴー船探検隊にも参加した。
その医術の技はますます熟達し、ついに死者まで生き返らせることができるようになった。
冥界の王ハーデースは、自らの領域から死者が取り戻されていくのを“世界の秩序(生老病死)を乱すもの”とゼウスに強く抗議した。
ゼウスも、人間が治療の術を獲得して互いに助け合いをすることをよしとしなかったためこれを聞き入れ、雷霆をもってアスクレーピオスを撃ち殺した。
だが、アスクレーピオスは功績を認められ、死後天に上げられてへびつかい座となり、神の一員に加わえられることとなった。
ウイキペディアより
こんな身近なところにギリシア神話が使われているなんて、楽しいですね〜
しかし、神様たちは実に簡単に人間を殺してしまうんだなぁ。
(´∀`)
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