人生のテーマとしての感情の発達
- 2008.09.07 Sunday
- 12:51
【福音者マルコ】
9月6日の横浜すぴこんに来て頂いた皆様、ありがとうございました。
おかげさまで私にもたくさんの学びがありました。
そして、本やお菓子、お茶を差し入れてくださいまして、ありがとうございます。
感謝、感謝です。\(o⌒∇⌒o)/
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生きる意味の探究―退行催眠が解明した人生の仕組み
Glenn Williston Judith Johnstone 飯田 史彦
「生きる意味の探究」グレン・ウィリストン博士の続きです。
私たちの魂は、何度も生まれ変わって、円満な人間関係を築き上げる訓練をしています。それにはいくつかの段階があります。
それをグレン・ウィリストン博士は「発達のテーマ」と呼んでいます。
各テーマを習得するためには、自己のエネルギーを集中して、研鑽を積まなければならない。ひとつのテーマを完全にマスターするためには、何度も人生を経験する必要があることが多い。
それぞれの人生では、以下にあげたテーマのうち、ひとつ、あるいはいくつかの組み合わせに取り組まなければならない。
・創造性の発達
・感情の発達
・心の発達
・肉体の発達
・性的な発達
博士は「創造性」がメインテーマということはほとんどないと書いています。
しかし、人間関係は私たちに、創造性の発達をうながしてくれる。人間と人間は惹かれあう。この普遍的な法則によって、創造性がつちかわれていく。なぜなら、私たちは、過去生で知っている意識体のうち、自分の個性を引き出してくれる意識体だけでなく、発達の邪魔になる意識体をも引き寄せるからである。
自己の発達をさまたげているものは、何なのか。それを認識し、乗り越えようと努力することは、自己を最大限に向上させる。それゆえ、「精神の発達程度を知るひとつの目安は、その人が巡り会う人々の数と、その多様性である」と言うこともできる。
また、博士はこうも書いています。
過去生への退行によって、自分の生き方のパターンを知り、これからどのような方向に進んでいけば良いかということが、はっきりする。どのテーマに向かって努力しているかということがわかれば、余裕が生まれ、次の段階に進みやすくなるのである。
現代では、「感情」の発達が、最も一般的な人生のテーマである。だからこそ、個人間あるいは国家間で不調和が起きているのであり、これは人類が未成熟であることの証拠でもある。
幼児期の特徴として、感情的になることと所有欲があります。
感情面の発達は、最も基本的なテーマです。
そして、人間が成熟して、愛に満ちた行動が出来るようになるまでには、何回もの人生経験が必要になることが多いのです。
退行で、現在とほとんどかわりばえのしない人生に戻ることもある。今と同じような、嫉妬、疑惑、怒り、欲求不満、憤慨、あるいは恐怖といった感情に支配されている人生に戻ると、クライアントは驚き、落胆する。
過去生での人生のテーマのほとんどは、感情の発達におかれている。
これこそが、人類の誕生から現在にいたるまで、人間全体に与えられてきたテーマなのだから、当然のことだろう。
☆怖れから愛へと、人間の感情は発達していきます。☆
★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。
リマ:私たちは何度も何度も、いろいろな感情を体験しながら、愛を学んでいくのね。o(^o^)o
ニキエル:そうですね。怖れや嫉妬、怒りなどのネガティブな感情を、人生経験の中で手放すことを学んでいくのです。できなければ、何度でも同じような人生を体験することになります。
リマ:そうすると、執着しないでさっさと手放す方が、早く学ぶことができるのね。
悔しくてもガマンして相手を許すとか、あきらめられないでけど無理にくよくよ悩むのを止めるとか。σ(・ω-;)
ニキエル:無理にガマンしても、学びになりませんよ。きちんと納得して手放すことが出来てこそ成長できるのです。
リマ:う〜ん、難しいのね。簡単にできることではなさそうね。だから、何度も人生を体験しなくてはならないのね。(;^ω^)
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