『ヒマラヤに呼ばれて』さとう まきこ
- 2018.04.03 Tuesday
- 12:22
ヒマラヤに呼ばれて ―この世に偶然はない― 単行本(ソフトカバー) – 2018/1/16
さとうまきこ (著)
こんにちは〜HAPPYリマです。(^ - ^)
最近は、ヒマラヤと聞くとゾクゾクします。
先日ご紹介した『ぼくらの輪廻転生』の著者、さとうまきこさんの本です。
この本はヒカルランドから出版されています。
ますます、私とヒカルランドとの関係が濃厚になりました。
と勝手に思っているだけ。
(^▽^)
さとうまきこさんは、児童文学作家です。
幼い時から体が弱く、喘息がひどくて小学校の遠足にも行けませんでした。
具合が悪いときは、家で一人で本を読むしかありませんでした。
そうして、いろいろ物語を空想しているうちに、とうとう作家になったのです。
そんな体が弱い引きこもり主婦兼作家が40代になってから、
何かに呼ばれるように、親友と二人でネパールに行ったのが始まりでした。
それから、数十回もネパールに行き、スピリチュアルにはまり、自分の息子2人や息子の友人も連れていったり、最後にはネパールに息子まで出来ました。
ネパールに行くことで、どんどん身も心も元気にエネルギッシュになっていきました。
ネパールの息子たちとは、まきこさんが勉学の資金援助をしてあげたり、日本でホームステイさせた青少年のことです。
世界最貧国と言われるネパールの貧しさは、日本では想像も出来ません。
お金がないために進学をあきらめて、観光客のポーターになったり、海外に出稼ぎに出たりする少年少女たちがとても多いです。
それでも、彼らは家族や友人をとても大切にして、明るくやさしいのです。
行くたびに、ネパールの貧しさ、心の暖かさに触れ、日本はお金はあるが心を病んでいる人が多いことを痛感しました。
児童文学作家らしく、わかりやすい文章で、やさしさに溢れた表現で書かれています。
天国で、ネパールに生まれることを選んだ子供たち、日本に生まれることを選んだ子供たちは、それぞれ何を学ぶために生まれたのだろうかと考えてしまいました。
関係ないですが、私はTVの「YOUは何しにニッポンへ」という番組が大好きです。
日本にあこがれて、念願かなって日本に来た外国の人々のうれしそうな表情。素直な感情表現が見ていて気持が良いです。
剣道、柔道、着物やアニメ、日本の文化にふれて、そのまま日本に住み着く人、日本の文化を自分の国に伝える仕事をする人、様々ですが、彼らは、前世で日本人だったことがあるのでしょうね。
まきこさんとネパールに惹かれる友人たちは、ネパールで家族だったことがあるそうです。
彼女が援助したネパールの青少年も、前世でまきこさんの知り合いや家族だったのかもしれませんね。
参考資料:
・東京の大学生の一ヶ月の生活費
家賃:35000円
食費:25000円
光熱費:8000円
電話代:4000円
インターネット代:5000円
計 77000円
・ネパールの一ヶ月の生活費
家賃:7000円
食費:15000円
光熱費:300円
電話代:1000円
インターネット代:0円
計 23000円
なんと、日本の3分の一です。
それでも、まきこさんが訪問した頃より、インフレが進んで高くなっているようです。
〜〜〜〜〜〜
ご予約受付中
スピリチュアルイベントに出展します。
HAPPYリマのメニュー
一番人気
セルフ前世個人レッスン→☆☆☆
二番人気
個人セッション→☆☆☆
(数秘術・前世鑑定付・対面・Skype)
インナーチャイルドの癒しセラピー サービス中
その他のメニュー、料金、お問い合わせは
HPをご覧ください。→HPへ
友だち登録してね。
記事の更新情報、お問い合わせに便利