行雲流水的生き方とは?

  • 2013.12.06 Friday
  • 23:26

彩雲
【彩雲 吉兆と言われています。】

 さて、父親を見習って行雲流水的な生き方を目指そうと思いましたが・・・
私の場合、具体的にどうすればいいのでしょうか? σ(・ω-;)

以前、チャネラーCさんに教えてもらった私の魂ソングです。
こちらも同じような内容です。

美空ひばり 「川の流れのように」
歌詞
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=31506
動画
http://www.youtube.com/watch?v=qTjCXoRMNT4&feature=related


行雲流水(こううんりゅうすい)とは禅の言葉です。

意味
空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。

管理職やサラリーマンにこの言葉を座右の銘にしている人が多いです。
きっと、自由に憧れているのでしょう。

しかし、この生き方を実践している人のHPやブログは見当たりませんでした。

それくらい難しいのかしら ( ̄〜 ̄;)??

女性の場合は家庭や家族への責任もあるから、もっと難しいかも。

今の時代に行雲流水を貫いたら、きっと相当バカにされるんじゃないかと思います。

下の文章を書いたお坊様も、自分で雲水として托鉢行脚をして、泣きたいほどつらい日もあったと書いています。

自由気ままで楽しいことばかりではなさそうです。

それでも、私の本質は「雲のように水のように自由に生きる」ことなのだと思います。

どこまで行雲流水を貫けるかが、これからの一年のテーマです。
O(≧▽≦)O



 ☆ ☆ ☆

禅語に親しむ「行雲流水」
から引用です。
http://www.jyofukuji.com/10zengo/2006/04.htm


 雲は悠然として浮かび、しかもとどまることなく、水はまた絶えることなく

さらさらとして流れて、また一処にとどまることがない。

この無心にして無碍自在のありようが禅の修行にもあい通じることから、この

語を禅者は好んで用いた。今も禅の修行僧を「雲水(うんすい) 」と云うのも雲が

悠々と大空を行く如く、また流れる水の如く一処にとどまらず師をたずね修行の

行脚したことから名づけられたことばである。 

中略

この行雲流水の語は世の無常を表わした語でもある。

それはそのままわれわれの人生にも通じることである。

雲にはやさしい風ばかりではない。吹きちぎり吹き飛ばす

風もある。水の流れにも瀬があり曲がりくねる淵があり一様な

流ればかりではない。長い人生もまた然りである。

人生、順風満帆ばかりなんてありえない。どんなに障害があり、

喜怒哀楽様々な出来事の連続の中にあっても、常に心は

その一処にとどまらず、執着せず、雲の如く無心にして淡々と、さわやかに生きる

ところにこの「行雲流水」の語が生きる。余談であるが、墨染めの衣にわらじ

履き、網代笠を被った雲水の姿が自然の風光の中にあれば、ひとつの風景画に

見えるかもしれない。だが、雲水である当人は如何がな心境であろうか。


 実は私も曾っては雲水として一人、托鉢行脚で

放浪しまた四国八十八ケ所霊場を廻ったことがある。

悠々などといった心境でいられることはなかった。

 門づけの行乞では目障りとばかりに冷たく追い

立てられることもある。今夜の泊まるところの

ないのはたまらく侘しかった。孤独感もつのる。


  行脚には晴ればかりではない。雨の日、風の日も多い。そして厳冬の中、雪道を

泣きべそをかきたいような行脚は辛かった。だが、また逆に、多くの人々の

ご接待があり、真心から親切をうけた。いまではそのどれも懐かしく楽しい

思い出であり人生の宝になっている。今思う「行雲流水」とはそんな人生に

おきる雨風、嵐どんな苦楽も嫌悪、取捨せず、ありのままに受け入れて人生の

肥やしとしていくおおらかな心ではなかろうか。



 ☆ ☆ ☆

私は出家するつもりはないので、人生を楽しみながら自分の信念のままに自由に生きてみたいと思っています。(^▽^)

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母の生き方から父の生き方へ

  • 2013.12.04 Wednesday
  • 21:48

行雲流水

新しい個人周期が始まりました。
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=1295
の続きです。

今までの母との葛藤を振り返ってみると、私は母の生き方をコピーして、無理して生きてきたのだと思います。

20才くらいまでは、母を世界で一番尊敬していました。

何でもてきぱきこなし、やりくり上手で、しっかりしているように見えました。
それに引き替え、父は仕事でほとんど家にいませんでした。

母がしょっちゅう「お父さんが要領悪いからうちは貧乏だ」とこぼすのを真に受けていました。

やがて、就職、結婚して、人生経験が増えてくると、自分の生い立ちや家庭が、周りと違うことがわかってきました。

「私の母親は普通のお母さんとかなり違う」

「私の家庭は他の家庭と随分雰囲気が違うんだな〜」


スピリチュアルに興味を持ち、心理の勉強をして、自分のインナーチャイルドにかなり問題があることに気づきました。 (|||_|||)

さらに数秘を学んで、母と私の誕生数は、全然違う方向性なので、苦しいのは当然だということがわかりました。

母の誕生数「2」女性性、母親、平和、協調、サポート
私は「5」自由、変化、行動

「5」の子どもが無理に「2」の母親の生き方をしようとして、ストレスの固まりになっていたのでした。それも最近まで気がつきませんでした。 ( ̄△ ̄#)

そして、亡父の誕生数は私と同じ「5」です。
今まで母に刷り込まれたとおり、父をバカにしていましたが、もしかしたらそうでもないかもと見直す気持ちになりました。

父のお気に入りの言葉は「行雲流水」でした。
色紙や置物を飾っていました。
それで、墓石にも彫ってあげました。

父の生活を思い出してみると、まさに「行雲流水」的な生き方でした。
地位や名誉、お金にも執着がなく、お世辞や言い訳を言わず、競争することもありませんでした。みんながいやがる仕事に配属されてもことわらず、淡々と仕事をこなしていました。

母に文句を言われても、全然気にしていませんでした。
気持ちはこだわりがなく、とても自由だったのでしょう。

二人を比べてみると、父の方が物欲を超越してスケールが大きいです。
母は父に一生懸命仕えていましたが、目の前のことしか見ていません。
など、あれこれ考えていてひらめきました。

「そうか!これからは父の生き方を見習えばいいんだ〜!
私は「5」だもんね。
今まで母の真似して生きてきて、恨みや怒りがいっぱいになってしまったんだ。
もっと自由におおらかに生きてみよう」\(´∀`)/


まさに11月から私はダブルの「5」の年、父の誕生数「5」からの呼びかけも感じます。

やっと、母の「2」の生き方から解放されて、本来の自由な「5」の生き方に突入できるようになりました。

家族の関係性や子どもへの影響もわかる数秘はすごいです。
子育てには数秘を活用しましょう。
宣伝です(^_-)-☆

行雲流水的生き方とは? に続きます。
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=1298

 

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新しい個人周期が始まりました。

  • 2013.12.02 Monday
  • 09:30

おおわし
【オオワシのように自由に空を舞う 5のイメージ】

 箱根でワークショップから都内のイベントに直行したりで、忙しい週末でした。

おかげさまで、無事にイベントも終了しました。
ブログの読者さまも来てくださりありがとうございました。
ヽ(⌒‐⌒)ゝ

私は11月生まれなので、11月から、個人周期「4」から「5」になりました。
個人周期はお誕生日からの1年のテーマです。

「4」の意味は安定、基礎固めです。
日常生活、生き方、仕事などを安定させる、基礎をしっかりすることですが、私の場合は人生への考え方、スピリチュアルな仕事の基礎固めでした。
また、身体のケアも重要な課題でした。
ヒザはかなり良くなりました。

「5」は自由、変化、行動です。
「4」の時とはうって変わって、大きな変化が起きやすい年。
忙しくて、いろいろなことが起きやすいです。

今までは地味な感じだったのに、いきなり明るくて高い場所に出たような感じ。
その中で自分を見失わずに軸をしっかり持つことが大切。

いきなり箱根のワークショップご招待が舞い込んだのも、「5」の年の始まりなのでしょう。

私の誕生数(人生のテーマ)も「5」なので、ダブルの「5」の1年になります。

これからが大いに楽しみです。
\(o⌒∇⌒o)/


母の生き方から父の生き方へ に続きます。
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=1297


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